トウガラシ〈Capsicum fruit〉アメリカ熱帯を中心に約30種類が知られ、日本へは江戸時代に入ってきたといわれています。トウガラシはビタ ミン類(A、C、βカロチン等)や他の栄養素を豊富に含んでいる。トウガラシは西洋のハーブ学者に最も好まれているハーブの一 つで、調合して牟田のハーブの効果を高める媒体として使われている。トウガラシの主成分はカプサイシンである。これは痛み止め や抗炎症効果を発揮する。カプサイシンはまた粘膜を刺激する成分でもあるので、うっかり目などに入れてしまうと強い痛みを伴う。 トウガラシは伝統的に関節炎やリュウマチの治療に使用されてきたが、現在ではカブサイシンの効果の科学的裏付けもとれている。 現在数え切れないほど多数市販されている外用の痛み止め軟膏、痛み止めクリームといった商品の成分表を見れば納得していただけ るだろう。この優れた効果の唯一の欠点と言えば、粘膜、特に目や目の回りにうっかり入れないように十分に注意しなくてはならな い事である。

種 別トウガラシ属(ナス科)
利用部位
効能発赤薬、健胃、食欲増進、循環機能促進、駆風、刺激、胃腸を刺激、一般的強壮、抗炎、鎮静
伝統的用途[内用]消化促進、鼓腸、腹部の疝痛、疼痛性痙攣痛、下痢、歯痛
[外用]関節炎 やリューマチの誘導刺激薬、凍傷、しもやけ、捻挫、血腫、毒蛇に噛まれた際の手当